INDEX

 

 ●ワタシのパニック障害TOP

 1.パニック・発症

 2.出産〜産後はうつへ

 3.病名判明

 4.通院の日々

 5.広場恐怖の克服

 6.発作の再発

 7.2人目を出産

 8.低迷期

 9.認知行動療法カウンセリング

 10.カウンセリングを受けてみて

 11.その後〜現在

 12.「完治」って、どういうこと?

 

 

 ●産後の「うつ」のこと

 

 

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 3.病名判明   

 

     

 

何をするのも怖い。外へも出られない。眠れない。なんだか現実感がなくてふわふわしている、いつもいつも不安な考えが浮かんでばかり…

なんか、変だぞ???

と、うっすら思い始めました。
パソコンでワタシと似たような症状はないかと検索してみると、どうやらマタニティーブルーの症状と似ている。
でも、仮にマタニティーブルーだとしても、誰に相談していいかわからない…

ワタシも、この時は知識がなく、沈んだ気分になるのは、自分の気持ちの問題だとおもっていて、病気などとは思いつきもしませんでした。
でも、どうにも苦しくなって、もう人に気を遣えなくなって、ある日、義母の前でふつうに話そうとしたら、だーーーーと、涙が流れ出てきてしまったのです。
さすが義母は年の功、いろいろな人の人生を見てきており、色々話すと

「それって『うつ』じゃない?」

そして、その言葉で、ワタシは病院の門を叩くこととなったのです。
外へ出るのも辛い状態だったので、医者に行くのも気分はスカイダイビングだった訳ですが。
最初はもう本当に無知で、こんな気持ちの問題をお医者さんが治してくれるものかしら??と、半信半疑でしたが、今までの経緯をすべて話し、そこで告げられた病名は「パニック障害」。

病気なんだ…気持ちの問題じゃなくて、ちゃんと原因があったんだ…と、肩の荷がおりたような気がしました。


ムスメを出産してから2〜3ヶ月のことでした。
ちなみに、何回か通ううちに、「うつ病」がカルテに追加されました。

※産後のうつについては→産後のうつのことへ(現在工事中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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